総額84,286円。台湾高雄1泊3日旅の全貌②高雄、そして小琉球。

台湾

6時40分。
夜行バスで高雄に着いてから、まずは台湾鉄道の高雄駅へ向かいました。
高雄駅はリニューアルされたのですが、昔からある駅舎も現存されています。

高雄駅から台鉄の左營駅まで移動します。運賃はNT$15。日本円で75円。ほんと電車代安いんですよね、台湾って。

左營駅に来た目的はこれまで工事があって見ることができなかった龍虎塔。やっと来ることができました。幸運を呼び込む龍から入って虎から出てくる縁起のいい塔です。

龍虎塔から台湾新幹線とMRTの左營駅(台鉄では新左營駅)に向かう途中にある観音騎龍像は工事中だったのですが、龍の上に乗る観音様たちが何とも言えない表情をされていたので記念にパシャリ。

台湾新幹線の左營駅に向かうエスカレーターを上がったところに観光バスのチケット販売所があります。ここで次の目的地の小琉球に向かうフェリーが発着している東港までのバスの案内チケット貰います。カウンターで料金を払うこともできますが悠遊カードがあれば悠遊カードでの支払いも可能です。乗車前にチケット見せてバスに乗り込みます。左營駅から東港のフェリーターミナルまでNT$53、日本円で265円でした。バスも安いんですよ。

東港から小琉球に向かうフェリーは複数の会社が運営しており、その中のひとつ、泰富航運(TF Express)のチケットをkkdayから予約しました。通常往復でNT$450、日本円で2,250円のところ、kkdayだと1,789円で乗船できます。500円くらいお得ですね。

kkdayで予約して発行されるバウチャーの画面をカウンターに見せると乗船券が発行されます。

オレンジと赤の特徴的なフェリーに乗って約20分。台湾で唯一、珊瑚礁でできた島、小琉球に到着しました!

島に着いた感想を一言いえば、ただただ暑い!です。
それと注意点として、ATMがあまりなく、郵便局のATMがあってVISAとかJCBってステッカーありましたが楽天カードや楽天銀行のデビットカードが使えなかったので、買い物したり食事する場合は現金を多めに持っておいた方が安心です。

歩いて行動できる範囲をプラプラしてからフェリーに乗って東港に戻りました。東港って台湾におけるマグロの水揚げ拠点みたいなところで、青森の大間とか、和歌山の那智勝浦みたいな感じなんだと思います。

昼食は東港のフェリーターミナルの横にある市場の中で日式料理と書かれた懿家というお店の盛合刺身丼を注文しました。

具はマグロやサーモン、いくらや玉子で、一口目の感想が甘い!でした。
卓上の醤油は使わなかったのですが、もともとの味付けで使われている醤油が甘いんだと思います。あと、ご飯を食べるとシャリっとした食感があったので見てみると、カツオのふりかけがかかっておりました。なんか斬新!w

東港を後にして高雄に戻りMRTの中央公園駅周辺でホテルにチェックインする前に着替えの下着類を調達しに行ったのですが、そろそろスマホの充電がやばくなってきたので中央公園駅構内にあるチャージスポットでモバイルバッテリーをレンタル。チャージスポットは事前に日本でユーザー登録を済ましていましたが、台湾で使用する場合、支払い方法の登録/変更が必要になります。

スマホの充電をしながら、小北百貨という日本でいうところのドンキに近い感じの何でも取り扱ってそうなお店でインナーとパンツ、靴下を購入してからホテルがある美麗島駅に向かいました。美麗島駅といえば、このステンドグラスですよね。

中央公園駅でレンタルしたチャージスポットのモバイルバッテリーは美麗島駅で返却。約一時間ほど利用してNT$38、日本円で190円でした。

次回は高雄、夜の観光編です。

総額84,286円。台湾高雄1泊3日旅の全貌①当日、チケットを予約。桃園空港から高雄までは深夜バスで移動。

総額84,286円。台湾高雄1泊3日旅の全貌②高雄、そして小琉球。

総額84,286円。台湾高雄1泊3日旅の全貌③夜の高雄をブラ散歩。そして帰国。

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