sysprepでWindowsアプリが邪魔な場合はPowershellで削除しよう!

ヘルプデスク

sysprepを実行すると、この画像のようにエラーが発生することがあります。

画像に記載されているファイル(C:\Windows\System32\Sysprep\Panther\setupact.log)には何が引っかかったのか記載があります。この場合、LINEアプリが邪魔のようです。

LINEアプリはスタートメニューの中からLINEを右クリックするとアンインストールすることができますが、同じく何のアプリが引っかかるのかわかりません。その都度、スタートメニューを開いてアンインストールするのは面倒なので、Powershellを使ってアンインストールする方法が楽です。

例えば、LINEアプリをアンインストールする場合はこんな感じです。

Get-AppxPackage NAVER.LINEwin8 | Remove-AppxPackage

Powershellに貼り付けてエンターキーを押すと実行されます。
こちらのサイトでWindows標準アプリをアンインストールする場合のコマンド一覧が記載されているので参考にしてください。

Windows10の標準アプリをまとめてアンインストール(削除)する方法 | 有限工房
通常はアンインストール(削除)できないWindows10の標準アプリをまとめて消す方法を紹介します。 【右クリック→「アンインストール」】で削除出来ない標準アプリも、PowerShellを使えばまとめて削除できます。
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